ガンダム2、しつこいようだけどコレが欲しい<日本工業新聞>

誰か買ってくれ

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「ガンダム」シリーズ最高潮を再現、バンダイが新ソフト
 無重力の宇宙空間を自在に移動して、敵のロボットや宇宙戦艦を撃破する。そんな活躍ぶりをテレビの中で見せるアニメーションの主役たちにあこがれ、画面に見入った人も多いだろう。やがてテレビゲームが登場。ゲームのマシンを自分で操作する楽しみを味わえるようになったが、処理能力の限界もあって空間を自在に動き回る感覚は得られなかった。

今ごろDVD「ガンダムSEED」を見る

ファーストガンダム世代の僕にとって、安彦キャラと富野監督以外は、ガンダムにあらずなのだが、暇になったので借りてみる。キャラクターの描きワケができてない(眼がデカイ)のと脚本が杜撰なのと、主題歌が気にくわない以外は斬新な試みが随所で確認される。新造戦艦アークエンジェルをCGで作成し、2次元と違和感なくトゥーンシェイダーで合成している。この技法は「青の6号」で初めて本格的に採用されたが、当時の合成技術はダメダメで、一目でCGじゃんとわかる合成画像だった。最近は背景とのCGとのパースを考慮して合成されており、ほぼ違和感がないリアルな映像に仕上がっている。

「左舷後方に熱源多数!!」「弾幕薄い、左舷機銃座。なにやってんの?!」なんてのが私の中のガンダム世界観なのだが…。

バンダイ、7月19日「BANDAI MUSEUM」オープン

1/1ガンダムを発砲スチロールでつくったらしい。あるガンダムマニアが、シリーズ全話を16時間ぶっとおしで見せ、彼女に別れ話を持ち出された番組を見たことがある。熱狂的なガンダムマニアなら、ありえる話だとおもった。
1/1ザク・ヘッドやガンダムの胸像など迫力の展示が満載
7月19日 オープン
場所:千葉県松戸駅 東口

入場料:無料 (一部施設は有料)

 株式会社バンダイは、19日から同社の歴史を凝縮した記念館「BANDAI MUSEUM」をオープンさせる。場所は千葉県松戸駅東口で、駅を出て右手に曲がると真正面に位置している。ホームからも看板が見えるので、まず迷うことはないだろう。入場は無料だが、「キャラクターワールド」、「GUNDAM MUSEUM」はそれぞれ入場するのに300円が必要となる。