ブラックジャックが自分で自分を手術するエピソードがあった。子供ゴコロに漫画だから何でもありだな。妙に覚めた感想を覚えたものだ。しかし、この事実を知ったら手塚治虫大先生に謝らなければならん。やはりあなたは医大だ。いや偉大だった。
1961年4月29日に南極大陸を探検隊に動向していた研修医のLeonid Rogozov氏（27歳）は腹部に痛みを覚えた。翌日、たえきれない激痛に襲われた彼は局部麻酔をして自分で自分の腹を切り、虫垂炎の手術を敢行したそうだ。すげーなロシア人。
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