【再会と追憶と・後編2】

すいません、長らくお待たせしております。
引越しに伴い、PC環境が整っておりませんで、
かといって職場でシコシコ書くのも落ち着かねーし。
とはいえ、あんまし引っ張るのもどうかということで、
再会と追憶と、リスタートいたします。
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というわけで囲まれてしまった私。
囲み取材の社長はこんな気持ちなのかー、と
考える余裕もなく。
ただ頭にあるのは
「やべーよ、やべーよ、やべーよまぢで」
ただそれだけ。
スキャンダルがばれて、
翌朝の一面を飾らんばかりの政治家的状況だったわけだ。
だが、ここは断っておかねばならぬ、
という意識だけは確かにあった。
問題は断り方。
「祖父の遺言で君とは付き合えない」
「今月は天中殺だからダメ」
といった小粋なボケなんぞ思い浮かぶ筈もなく。

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