半落ち

「私、梶聡一郎は、3日前、妻の啓子を、自宅で首を絞めて、殺しました」
警察学校の教官の梶聡一郎が、前橋警察署に自首するところが物語が始まる。
警察用語で、取調べ中の容疑者が事件についてすべて話すことを
「完落ち」、まだ知られざる事実をすべて供述していない状態を「半落ち」という。
その用語をタイトルにした映画「半落ち」は横山秀夫の同名ベストセラー小説を
映画化したものだ。
アルツハイマー病を発症した妻啓子に、殺してと
いわれた梶は嘱託殺人を犯してしまう。しかし殺人をおかしてからの
空白の2日間についての行動は供述があいまいで、真実を語らない。
その2日間の間に何があったのか?何故梶は自殺しないで。あと1年だけ生きようと
考えているか?
この物語は、取調べした刑事、検事、弁護士、担当記者、判事とそれぞれの
視点からみたものを一つの物語にしている。

半落ち
寺尾聰 國村隼 本田博太郎 原田美枝子 石橋蓮司 伊原剛志

東映
2004-07-21
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