アモルファスシリコン電池を利用しない安価で大量生産できるDye Sensitizedソーラーパネル(色素増感太陽電池)に注目が集まっている。これはヨードなどの色素が光を吸収することで発電する装置だ。植物が光合成して成長する様子に例えて光合成ソーラーパネルなどとも呼ばれている。
先週開催された香港エレクトリックフェアーで発表された新素材を使ったソーラーパネルバックがこれだ。太陽や蛍光灯の光を吸収してデジタルデバイスに電力を供給する。将来発電効率が高まればテントの屋根やお店の日差しよけの布にこのソーラーパネルが張られ街の電力を補う時代がくるだろう。
From Mascotte Industrial Associates via Technology Review
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