超一流のディザスター・ムービー(災害映画)である、ローランド・エメリッヒ監督の最新作デイ・アフター・トゥモロー見てきた。
アメリカ海洋大気管理局のジャック・ホール(デニス・クエイド)とその息子サム・ホール
(ジェイク・ギレン・ホール)との親と子の絆を通して、まるで無尽蔵にあるかのごとく資源を
消費する人類への警鐘を鳴らす、一石二鳥な映画。
デイ・アフター・トゥモロー 2枚組特別編 | |
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デニス・クエイド
おすすめ平均 |
大雪が舞う異常気象のニューデーリー地球温暖化会議で
ジャックはアメリカ副大統領に地球温暖化が、地球気候現象の急激なパラダイムシフト化を
起こす。早期の京都議定書の遵守と開発途上国の二酸化炭素の排出制限を急ぐべきだと
主張するが聞き入れてもらえない。
同時刻の東京。高級鉄板焼き山本の前に立つサラーリーマン”たか”を
サッカーボール大の雹が雨のように降り注ぐ。
急速に変化した天候は大津波となってサムのいるNYを襲う。
地球温暖化のために、訪れた氷河期にたいして、
人類は”あさって”を生き延びることができるのか?
デニス・クエイドはもともとインナースペース等で、好きな俳優だったし、ジェイク・ギレン・ホール
はムーンライトマイルで公演して好感抜群だったので、映画もバッチリだとおもったら。
ドンピシャでした。
It’s gone be too late.
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