出版社の救世主と思われたiPadでも救うことができなかったの巻

今年4月に鳴り物いりで発売されたiPad。出版界の救世主になると思われていましたが、現実はそう甘くはないようです。最近の各大手出版社のiPadマガジンの売上が減少してきているそうです。

Glamourが発表した月は4301部販売したけど、最近では2775部まで減少してます。GQは5月から10月の平均販売数が13000部でしたが、11月の販売数は11000部まで減少しています。Vanity Fairは8月から10月まで平均15,000部販売していたが、11月の販売部数は10,500部まで減少している。Wiredも同様にスタート月に10万以上のダウンロード数を誇っていたが、9月に31,000部、11月に21,000部まで減少している。各社の電子書籍がiOSデバイスの潜在能力を全て発揮しているわけではなく、まだ伸びシロはあると思われるが1年以内に失速はちょっと意外だな。

From wwd via BGR

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