iPhone4がスマートフォンとしてイケてる理由

以前、iPhone3Gを発売日にゲットしてから6日間使用したiPhoneレビュー記事をアップした。そのときのタイトルは「iPhoneが携帯電話として微妙な理由」という辛口のものだった。
それは、15時間ほど表参道の行列に立ち続けた者のみが書けるものだ。だから、そのときのイラッとした思いをレビュー記事に反映したものだった。今回は、SBS経由で予約して購入したため冷静なレビュー記事が書ける。
当時の記事は散々なものだった。iPhone3Gはコピー&ペーストもできない。バッテリーがなくなってもエネループのような代替手段がない。i.softbank.ne.jpのメールアドレスは30日で削除される。文字変換にメモリーリークが発生してストレスがたまる。サファリが不安定で落ちまくり等…。
後にiOSは進化を繰り返し、多くの改善が行われた。コピー&ペースト機能追加やサンヨーを代表とするサードパーティーの台頭によるバッテリー問題の解決。i.softbank.ne.jpの保存期間の見直し。文字変換処理の高速化など――。そんな訳で普通に電話や、メール、WEBサーフィンをする事には全く困らなくなった。むしろ外出時はiPhoneがなければ情報をとれないことのほうが多くなった。
また、iPhone端末も進化し続けた。1年前にiPhone3GSが発売。そして今月にはiPhone4が発売されたのは皆さんもご存知のとおりだ。またPCのようにyoutubeがWEBにembededされないのは、ジョブズがフラッシュが嫌いだからしょうがない。むしろ、このサイズのスマートフォンではアプリがインターセプトするUI設計のほうがユーザーにとっては親切だと思う。
3G発売当初はi.softbank.ne.jpのメールはドコモとAUにスパム扱いではじかれていたが、最近は改善された。まーほとんどGmailしかつかわない僕にはよくなっても関係ないんだけど。
FaceTimeはまだ嫁がホワイト待ちなので試してない。いつもなら@kengoにいきなりノーアポで電話するのだが、彼もまだゲットしてないのでしょうがない。きっと楽しいのだろう。
実際、iPhone4を6日間つかってみておもったのは3Gとは次元の違う速さと画面の綺麗さだ。サファリも全く遅くならない、Googleマップも高速に起動する。
写真アプリの起動とクオリティーは感動ものだ。猫は逃げる前に撮影しなきゃあかんから、まさにうってつけだ。

野良猫

僕の周りには、Softbankのアンテナ信号の安定度を心配する人がよくいる。でも、東京23区内で使うには全く支障がない。このまえ博多に出張したときも余裕で使えた。そもそもあんまり電話が好きではない。重要な要件だったら、なおさら記録のためにメールで送って欲しい。
また、最近engadgetやgizmodoなどで騒がれているデスグリップ問題は自分には全くなかった。普通に利用できているですけど何か状態なのだ。カバーしているからだろうか?自分の液晶は黄色の斑点問題もなかった。
よって今、スマートフォンで悩んでいる人はiPhone4をいますぐ予約しに行くでFA。来年にはiPhone4より魅力のあるAndroid端末が各社から続々販売されるであろう。それはその時考えればいいのだ!

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