本オラクル主催の「アイアンマン2」の試写会に当選したので観に行ってきました。(BlogClub経由)例のごとく5分遅刻。六本木一丁目から急ぎ足で試写会場へ向かいます。
何故、オラクルとアイアンマンが関係するのか？それはオラクルが、映画「アイアンマン2」で開催されるスターク・エクスポの公式スポンサーを務めているからです。またマーベル・エンタテインメントがオラクルの顧客ということも関係しているのかも。
去年の4月20日にオラクルがサン・マイクロシステムズを買収し、ハードウェアとソフトウェア面でシームレスに統合した。それが巨大軍事産業からコミュニケーション企業に転身したスターク・インダストリーズと重なります。詳細はここで確認できるので見てね。
会場ではアイアンマンコスプレの人がオラクルのウェブサイトの説明をしていました。
では以降、映画のネタバレ。読みたくない人は注意してね。
映画冒頭、オラクルのCEOであるラリー・エリソン氏とラリー・キングがカメオ出演していたので、ちょっちビビった。
物語は、ロシアの物理学者アイヴァン・ヴァンコ（ミッキー・ローク）の父親が病気で亡くなるシーンからスタート。ヴァンコの父親は、スターク父の元同僚。ヴァンコは熱プラズマ反応炉「アーク・リアクター」の発明ロジックをトニーの父に盗まれたと聞かされて育ったため、スターク家に対して憎しみを抱いている。
主人公のトニー・スターク（ロバート・ダウニー・Jr）は前回発明したアーク・リアクターが原因で、血中の毒素が抜けなくなる病気にかかっていた。これを解決しないと衰弱死すると人工知能J.A.R.V.I.S.に診断されてしまう。
J.A.R.V.I.S.は秘書のペッパー・ポッツ（グウィネスパルトロー）に真実を語り、解決策を相談するように勧めるがなかなか話せないトニーだった。しかし、法務の秘書＆謎の美女ナタリー・ラッシュマン（スカーレット・ヨハンソン）を見て、女好きの血が騒いでしまう。
自暴自棄になったトニーは、CEOを秘書のペッパーにゆずった。一方、政府の公聴会に召喚状をくらったトニーは、セキュリティーリスクの観点からパワードスーツを没収されるそうになる。しかし、この小型アーク・リアクターを発明できるのは自分だけで、あと20年は他国がアイアンマンを開発することはできないと上院議員の懸念を一蹴した。
トニーが気まぐれに参加した、モナコF1グランプリのサーキット場に復讐に燃えるヴァンコも乱入。エレクトリック・デス・ウィップでトニーが乗るF1カーを切断する。新型のトランク型アイアンマンスーツ（マーク5）に着替えたトニーは、なんとかヴァンコを捕獲する。
ヴァンコが小型リアクターを完成させてしまったことで、トニーが公聴会で話した証言の信憑性が問われたため、マーク2を没収される。追い打ちをかけるようにライバルである武器商人がヴァンコと手を組み、無人ロボット軍団を開発した。ヴァンコが操るロボット軍団は、衰弱したトニーに襲いかかります。果たしてトニーは、ヴァンコの野望を打ち砕くことはできるのでしょうか？トニーとペッパーの恋の行方は？
続きが気になる方は6月11日(金曜日)から全国のTOHOシネマズほかで全国ロードショーされるので、映画館で確認してね。2はおもしろいぞー。とくにスカーレット・ヨハンソンの強さにため息。
お土産にいただいた、アイアンマン×ローズオニールキューピーちゃんがかわいかったので嫁にあげた。このエントリーの撮影は全てモニター中のキヤノン IXY30Sでおこないました。
From オラクル、アイアンマン２公式