GQが販売したiPhone/iPadエディションは57,000冊でした【Update】

出版界を救う救世主と思われていたiPadですが、コンデンナストにはちょっと微妙な結果がでたようです。販売されたアプリは2009年12月号のGQ。表紙はクリント・イーストウッドだそうです。書店では4.99ドル、オンラインでは2.99ドルで販売されているものだ。
この結果を受けてコンデナストのVPであるPete Hunsinger氏は「印刷コストなどがない分、全てが利益になった。これが我社の収益のサイクルに入るのを楽しみにしている」と語った。同氏は6月号の売上に期待をかけているそうだ。(6月号の表紙はオーランド・ブルームの恋人のミランダカーだそうです。)
AppoliciousのアドバイザーであるAlex Ahlund氏が調査したiPadアプリの販売成績によると、96社のデベロッパーが101,024アプリを販売したと見られている。1日あたり387アプリ、平均価格は5.49ドルと発表している。
しかし、これは売上ランキングトップ10に入っているアプリの情報で、実際は11,625アプリで一日あたり44アプリ、平均開発コストが6,456ドルだと言われている。
しかしAll Thing Dはこのエントリーとは全然違う数字をはじき出している。iPadが発売してから6週目で57,000アプリを販売したといっている。全然数字が違うじゃん。WSJを信じるか。
From minonline via 9to5mac、All Thing D

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