アラスカ州アンカレッジから、北に50マイル離れたところにあるキャズウェル湖の家が炎上した。その異変に気づいたジャーマンシェパードが通報を受けて迷っていた州警察のパトカーを連れて火災現場まで案内するという奇跡が起きたのだ。アラスカ州警察のAudie Holloway隊長は「そのシェパード犬は全く訓練を受けていない。にも関わらず何らかの理由で家族の危険を察し、我々の所まで火事を知らせに来たのではないだろうか」と語る。
犬のオーナーであるBen Heinrichs氏は「彼は私のヒーローだ。彼が火事の知らせを警察に知らせてくれなかったら、私は家を失っていた」と語った。犬はほうびに皮付きの骨をもらったそうだ。
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