ノースウェスト188便の運航遅延は居眠りではなく、パソコンをやりつつ喧嘩してたからだった

先日サンディエゴ発ミネアポリス行きのノースウェスト188便が空港から240キロも飛び越えるという事件が発生した。午後6時5分にサンディエゴ国際空港を無事飛び立ったNW188便は午後7時56分に、ミネアポリスセントポール空港の管制官の問いかけに75分間反応しなくなった。
一時は144人をのせた航空機のハイジャック事件かと心配されたが、無事数時間後にミネアポリスセントポール空港へ着陸した。
当初、この事件を調査していたNTB(National Transportation Safety Board)は、事件の原因はパイロットが二人とも居眠りしていた為だと発表していた。
しかし、最新の調査で操縦中にラップトップパソコンを利用して、彼らのワークスケジュールの問題点についての激論をかわしていたという前代未聞な事実が判明した。ちなみにノースウェスト社の社内規則では個人用のPCを持ち込む事は禁止されている。
From WSJ

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