ウクライナの首都キエフから南方に180キロに位置する人口29万の街チェルカースィ。
その街の公園に、第二次世界大戦の戦死者を追悼するために建造された女神像が65年前に建造された。その右手には、エターナルフレームが揺らめき、永遠の平和を願うシンボルとして市民に長年親しまれていた。若者からはThe Girl with Sambucaとも呼ばれていた。
永遠と思われたソビエト連邦が崩壊するとの同じように、ウクライナとして独立したため、天然ガスは無料ではなくなった。財政的に厳しくなったウクライナ政府は、女神の右手の炎をLEDトーチに変更することにした。科学の力で、永遠の炎がともされたのだ。
From englishrussia via Engadget
コメントを残す