The End of Drivingな車「ATNMBL」

若い時の話。
ニコ玉の彼女の家に行くためには、決まって環八の渋滞でイライラさせられたあげく遅刻しては怒られた。そんな関数を毎週呼び出していると、「勝手に運転しくれる車を発明しろよートヨター」などと叫びたくなるのが人の子だ。
青年の夢をいとも簡単に実現してくれるのが、この「Autonomobile(ATNMBL)」と呼ばれる未来の車だ。
サンフランシスコ在住の工業デザイナーMike + Maaikeが、デザインしたコンセプトカー。彼はGoogleフォンG1のデザインも手掛けている。
先週のめちゃイケで加藤先生は車の歴史は、速度の向上といって過言ではないといっていた。ATNMBLは、その対極のコンセプトでデザインされている。
この車は、位置情報や走行データを常に管理されたインテリジェンス道路で自律走行する、”運転しない車”というコンセプトで設計されている。そのため運転席やアクセル、ハンドル、ブレーキなどがない。
運転手がやればいいのはメインコンピュータに、目的地を告げればいいのだ。あとは寝ているだけで、目的地につく。
2040年に実現できているだろうというこの車の概念は、ものぐさでいながら、実はアグレッシブな僕の性格には完全にマッチしている。これを読んでいるあなたはどうでしょうかね?
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From Mike + Maaike via dezeen

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