スターウォーズのレイヤ姫が空中に投影されていたみたいなことが、R2D2でできるわけですよ。
米国のIO2テクノロジー社が試作品を開発した『ヘリオディスプレー』(Heliodisplay)は、何もないところに浮いているように見える画像を投影できる。
この画像は手で操作することもできる。
マサチューセッツ工科大学(MIT)の29歳の大学院生が考案したこの技術は、プロジェクター上方の空気を調節することで、どんな種類のビデオ映像でも映し出せるカラースクリーンに変える。
画像は前からも後ろからも見ることができる。
また映し出された画像は、従来のコンピューター画面と同じように操作可能で、その際マウスや特別な手袋を使わずに、手や指を使って画像やカーソルが動かせる。
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