Apple、新型iPhone4Sを発表 10月14日午前10時に販売開始 iPhone5はなし

Appleは1年と3ヶ月前に発売したiPhone4の後継機種であるiPhone4Sを発表した。

iPhone4SのCPUはデュアルコアA5チップ、8Mのカメラを搭載した最高機種だ。速度は従来機種の7倍。動画撮影は1080PのHD撮影が可能。iPhone4SはiOS5にバージョンはアップデートされ、Notification CenterやiMesseageが利用可能に。またカメラは手ぶれ補正機能、ノイズリダクション機能、顔検出機能や絞り値F2.8となどスマートフォンに付属するカメラとしては最強の部類にはいる。また起動してから撮影までの時間が1.1秒と既存のモバイル端末の中では最速速度をもつそうだ。

撮影された写真はPhoto StreamからiCloud経由で全ての手持ちの端末と情報共有することが可能だ。

音楽やデータをクラウド上に格納できるiCloudは5GBまで無料で10月12日からサービス開始。また、月末には音楽ストリーミングサービス「iTunes Match」が米国で開始。

音声認識装置「siri」を内蔵し、音声でメールを書いたり、つぶやいたり、今の天気をsiriに訊くことができる。英語、フランス、ドイツ語に対応するが、日本語の対応は未定。

iPhone4Sは、16G(199ドル)、32G(299ドル)、64G(399ドル)で、カラーバリエーションは白黒。
iPhone4は販売を継続し、16G 99ドル(2年しばり)
iPhone3G 無料(2年しばり)となっている。しかし無料とは。

アメリカ、イギリス、日本は10月14日に発売(事前予約は10月7日から)、ソフトバンクとAUで発売開始。

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