革新的な技術は、やがて頑固な保守派によって腐っていく

たまにWEBサイトの作成とかしちゃってると、よくネットスケープ4.78じゃ見れないんだけどとか、マックIE5.5だとマーキータグの設定がWindowsだと1秒なのにマックだとF1のように高速に動くとか、文句をつけられる。
内心IEの最新バージョンかネスケが好きならFireFoxをいれろや思うのだが、
本心を打ち明けると世の中うまく回らないのは常である。


だけどWindows95が発売されてもう10年たち、既にこの世界にも保守派が構成されたようだ。よく物事を例える時、泉谷しげるを例にだすが(アイツはなかなか使いでがある)。
俺はOSとかブラウザーとか込み入ったことはわからねーが。
最新ブラウザーをインストールとかヤヤコシイ事はしたくない。
今インストールされているブラウザーでなんとかならないのか?と
無理難題を押し付けてくる。そんな時どうするか?
ブラウザー判定なのどややこしいJava Scriptを書かなければならないのだ。
僕は正直そんな小手先な解決策は施したくない。何故なら一時は全滅かと思われた
NetscapeもFireFoxなどの登場などで、また脚光を浴びる存在となった。IEネイティブでしか動作しないサイトを作成したところは、ブラウザー判定分の
分岐フローをいくつ作ればいいのだろうー状態になっている。
ある出版社のサイトを作成した時も、ここで改行するのはヤダカラ。級数を小さくしようとか意味不明なこといわれる。
見るブラウザーやOSによって見え方は千差万別ですよとかいっても無駄なのだ。
インターネットブラウジングって革新的なものでドイツ人のヨハネス・グーテンベルグの活版印刷につぐ、発明だと思う。だけど技術がいくら進歩しても実際使用する
人間がその進化に追いつかなければ駄目なのだと思い焼酎ロックの傾ける
tom-stytleだった。

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