イギリスのマテリアルメーカーConcrete Canvas社が開発した自由変形可能なコンクリート布。これは軍事、民生利用とあらゆる場面で利用できる可能性を秘めている素材だ。マテリアルコンサルタント会社のMaterial ConneXionnが選ぶ「Material of the Year 2009」も受賞している。
このコンクリートクロース製のテントはどこでも設営が可能だ。大人二人で1時間未満で設営でき、24時間以内に硬化が完了する。硬化が完了すれば防弾、絶縁、防寒、防塵、防菌効果を発揮するコンクリート基地となる。一度設営してしまえば、10年間の強度は保証されている。
もし3匹の子豚の童話で僕が第4番目の豚ならばこれを利用したことだろう。
From Concrete Canvas via dezeen
月: 2009年12月
-
コンクリートクロース
-
Sony、世界最小、最軽量のUSB接続指静脈認証ユニット「FVA-U1」を発表
SONYは世界最小、最軽量のUSB接続指静脈認証ユニット「FVA-U1」を発表した。12月18日に発売予定で、値段はオープン価格。
SONY独自の指静脈認証技術である「mofiria」は、LEDから発光された近赤外光を指静脈にあてCMOSセンサーで効率的に撮影する技術だそうだ。
これの利用シーンがおもいつかん。タイムカードの代わりに使うとか?あーあと個人情報にアクセスできる人を選択できるのか。
From Sony via Sony Insider -
AT&T VS VerizonのCM合戦が泥試合の様相に
AT&TのVerizonおちょくりCM第3弾が発表されました。AT&Tは未使用の無料通話分は来月に持ち越せる(1年間有効)、Veriozonはできないという内容のCM。
一方、VeriozonのAT&Tへのおちょくりというよりは、iPhoneへの直接攻撃に発展したCM。「俺たちスマートフォンにプリティーは求めてない、求めているのはロボットのような強さだ」とiPhoneっぽいスマートフォンを破壊します。
どっちもどっちだな。日本で比較広告というとPSとセガの比較広告を思い出しますね。消費者としては一番便利なほうを使うというのが本音だな。まーでもおもしろいから続けてくれというのも、偽りない本音。
From The iPhone Blog -
8ビットアーティスト
これか何なのかが一発で分かる人はオールドタイプ。
From Brock Davis via Geeklogie -
GEとVivendi、NBC Universalの株式20%を約58億ドルで売却することに暫定合意
-
クリスマス終了のお知らせ
10年ぶりに表参道のイルミネーションが復活した。そんな感じで今の時節柄、クリスマスツリーに電飾を必要以上に飾りつけて隣の家と豪華さで競い合っている微笑ましいご家庭もあることでしょう。
そんな人たちは気をつけて欲しい事件がブラジル南部に位置するサンタカタリーナ州で発生した。超巨大サンタクロースの電飾から火が発生し、あっという間に火だるまになってしまったのだ。お宅の電飾ライトも一回ホコリ払ってからコンセントをつけるように。
From izismile via Geekologie -
オランダのアイントホーフェン大学が開発した皿の上で成長する豚肉
中国最古の地理書として広く知られている山海経。その山海経に「視肉」と呼ばれる一節がある。それは食べても食べても減らない肉で、周王朝の繁栄はこの視肉によってもたらされたという伝説があるほどだ。
その「視肉」をオランダのアイントホーフェン大学が開発してしまった。同大学の研究チームは生きているブタから筋肉細胞を抽出し、動物胎児の血液製剤スープから栄養素をもった肉を培養した。研究員はまだその肉を味わっていないが、5年以内に商品化を目指したいと考えている。
これで世界の食料事情を一気に変化させることができるか、大変楽しみだ。ちなみに視肉は食べる人によって食感や味覚が変化するといわれている。例えばマックの月見バーガーを想像して食べると、月見バーガーの味になるのだ。(SF上の話だけど)
From timesonline via Popular Science