NASA、ヘリコプター事故の衝撃全吸収実験

ヘリコプターは垂直上昇できる便利な乗り物だ。しかし、一度事故が発生すると金額面や人命の損害は甚大だ。そのような被害を少しでも軽減できるかもしれない技術をNASAが研究開発を行っている。
410143main_helodrop-2.jpg
先日、NASAは惑星着陸時の衝撃を吸収するケプラー製のハニカムクッションを利用し、ヘリコプター墜落時の衝撃緩和実験をおこなった。実験は73メートルの鉄製ワイヤーで10メートルの高さに釣り上げられたヘリを、時速約53キロの速度で地面にぶつけるというものだ。
実験の様子を撮影したビデオを見るかぎり、ハニカムクッションは見事に衝撃を吸収した。NASAの次世代宇宙技術の民生転用の一つとして期待されている。

From nasa via popsci