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NY探訪記

ひょんなことからNYにいくことになった。西海岸は4年前くらいにいったのだが、東海岸は初めてだったので緊張だ。
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前回のハワイから1年ぶりの海外旅行で、うれしいのは燃油サーチャージが0円だったこと。しかも、円高で出発当日のレートが89円だった。もうこれは買い物してこいと神がささやいているようなものだった。

しかも、成田の朝は早い。今回は午前11時のNY便に乗る予定だったので、朝4時発リムジンバスにのった。そんな朝早くに起きる自信がなかったのでTwitterで時間をつぶす。12時間も飛行機にのっているのだから、そこで寝ればいいと考えたのだ。
そして、早速食べる。やはり天下のANAだ。いつも利用するノースウェストとは天と地の差だな。ビールも飲み放題だぜ。ちょっち高くてもこれからはANAだな。

なんか眠いのに座りながらだと眠れない。ANAは最新の映画を鑑賞できる液晶モニターが、個々の座席についているので、「96時間」と「消されたヘッドライン」の最新作を見た。「消されたヘッドライン」はかなりいい映画で、なんで映画館でみないんだよおまえという出来だった。半分くらい起きてしまった。嫁はご飯を食べたらすぐに寝てしまう。むむ、ひとりぼっち。

NYの時差は、日本と14時間(夏時間だと13時間)ほど時差がある。だから昼夜逆転させた上で、日本時間の日付を1日戻して、さらに1時間ひくとNYの時間になる。故に朝出発したら、その日の朝に着いたことになる。そう時差変更作戦は失敗したのだ。長い一日がまた始まろうとしていた。

JFK空港に着陸してタラップをおりたので、iPhoneの電源を入れる。キャリア表示がいつものソフトバンクではなく、AT&Tになっていた。すげーつかえるじゃん。でもローミングはoffにしてあるから、データ通信ができない。しかも通話料も日本経由なので1分100円近くかかる、高い。ボッタクリキャバレベルだ。

迎えのハイヤーがきたので、それに乗り込みいざマンハッタンへ1時間の道のり。ジョンFケネディー空港はクイーンズという、あまり治安のよくない地域にある。まー日本でいう成田と東京みたいな関係だ。成田は治安はいいけどね。

軽く寝たらつきましたよマンハッタン。

ついた途端に、ダイハード3にでてきたようなNYのやばい町並みがひろがっています。

あのサブウェイにはいったら、まずい場所にひきこまれそうです。嫁と二人で「やべー、ニューヨークこえー」と叫んでいました。気分はさながら、サファリパークのようです。

日本人のおなじみの店たち。

1日目のホテルはニューヨーク大学があるグリニッジビレッジにあるワシントンホテルに泊まることにした。飯はうまいし、ここらへんは治安がよさそう。しかも高速インターネット付きだ。早速Twitterに「NYなう」。

そして弟のおばさんの家にお邪魔しました。それでグウィネス・パルトロウがプラピと住んでいたと噂されるマンションを見学。嫁は騒いでいたが、僕はそんなに感動しなかったな。

そしてバスにのってブロードウェイが交差するマンハッタンの中心のタイムズスクエアーへ。ここは毎年ニューイヤーを祝いカウントダウンイベントが開催されるところだ。

目的はただひとつ、HEROESに主演しているヒロの「やったー」をやること。

あとは眠いのでホテルに退散する事に決定。夜は元気なものだけイーストビレッジの蕎麦屋で天ぷらそばを食べる。

そしてワシントンアーチにお休みをいった。その昔処刑場があったとはおもえないほどの美しさだ。

続く

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