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朝日新聞デジタルを契約したなう

8年前に書いた「新聞に未来はあるか」というエントリーを読んでいたら、後輩のU君と異次元の会話を楽しんだの思い出した。

近年、国外国内問わず新聞の売上が低迷し、それを打破する手段として電子版が登場したのは皆さんは既にご存知のことであろう。前述のエントリーのお題である「新聞の売り上げが横ばいである」という嘘情報を元に議論が展開されたので、以降議論の意味はなきのごとしではあったが、内容的には面白かった。やはり「俺の考えが正しかった」。正義は勝つだ。

そんなわけで、朝日新聞をデジタルに契約変更してみた。

やはり便利だ。なにが便利って、紙がないってのが便利。毎週、木曜日に溜りに溜まった新聞をゴミ捨て場にもっていくという、重労働タスクがなくなったのが単純にうれしい。また物理的に嫁と朝日新聞の取り合いをしなくてよくなったのがよい。

前述の「新聞に未来はあるか」エントリーでU君がのたまっていたスクラップブック機能が付いているのも評価の一つ。防水性がある富士通のスマートフォンならお風呂にも持ち込むことが可能だ。さらに、私の持論である数年間に及ぶ新聞データを瞬時に検索することが可能なのだ。素晴らしすぎる。従来の新聞の形式での閲覧アプリは日経新聞のアプリのほうが優れていると思うが、朝日新聞の場合は、どちらかというとWEB形式で横読みとなっている。

どちらがいいかの是非はともかく、俺は横読みのほうが読みやすい。ちなみに日経じゃなくて、朝日新聞を選んだのは200円安いからに他ならない。別に俺は朝日新聞の営業じゃないので、そこのところよろしく。朝日新聞は俺になんかくれ。

U君、ざまーみろ。

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