本田がバイク用GPSナビ

今年の4月からオプションで装備とのこと。
個人的にはタコメーターにつけるのではなく、
ヘルメットの液晶ディスプレイに無線で情報を飛ばす
みたいなことをしてほしいところだが。
まー僕が考え付くようなことは既に将来構想にはいって
いるらしい。
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いつもF君にいっていることだが、思いついた奇抜な
アイデアは他の世界の人間もほぼ同時期に同じ結論に辿り着いている。
それをいかに短時間で実現するかを模索、または行動に移らないと
その思考時間は無駄になる。それを身をもって痛感したのが金曜日なのだが。


全世界のオルタネイティブと呼ばれる人種が多少の誤差はあれど、
30代前後に集中しているという興味深い話を先日、入手する。
BLOGに代表されるイノベーション的な技術に対しての反応を
年代別に見てみるとその差ははっきりする。
40代以上になるとITに対しての認識力が非常に落ちてくるし、
20代以下は興味の対象がよほどメディアに晒されない限り
実際に体験してみたいとは思わない。
iPod Shuffleを例にとってみると、ガジェッター達は
我先にとApple.comで予約を完了するという現象が見受けた。
その商品が良いかどうかを判断する材料がまったくないのにも
関わらずだ。
最新テクノロジー情報に敏感な一部のアルタネイティブなガジェッター達は
ネットの情報や製品を上手に取捨選択する能力をもっていると断定できる。
実際iPod sfulleに投入した広告宣伝費とはどのくらい
あるのだろうか?これは想像の域なのだが、
もしかしたらほぼ口コミ(ネットも含む)だけでこの商品を売ることに
appleは成功してしまったのではないか?
だとしたら広告主は既存のメディアにたいする広告出向枠を
考え直さなければならない時期にきているし、戦略的なマーケティング
が必要とされている。
何がいいたいかというと若手のアイディアを採用しない会社は
死滅しちゃうかもしれんぜってこと。
経済活動の競争相手はどの業界についても共通していえることだが、
対世界を考慮にいれて経営戦略を構築する必要性がでてきたのだ。

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