David Crowder Bandのドラマーは仕事が忙しく、自分が参加するバンドのツアーに欠席することがしばしばあった。そこでドラマーは、自分の代わりとなるドラマーロボットを作ることを考えた。
最初、バンドのメンバーにこの話をした時に笑われた。しかしドラマーは目は本気だったのだ。
時間は数ヶ月前さかのぼる。ツアーに参加できないことが多くなったドラマーは、旧友である機械工学科の生徒に、自分の代わりになるロボットドラマーのプロトタイプのアイデアを説明した。それから数日後に、別の機械工学科の生徒が3D上で再設計されたロボットをドラマーに披露したのだ。
そして完成したロボットドラマー「スティーブ」が以下の動画である。
David Crowder Bandのコンサートにも出演した。
From Texas Central Positronics via Hack A Day