#A: 朝が来る前に ::: 秦 基博 :::

朝が来る前に(初回生産限定盤)(DVD付)
秦基博
BMG JAPAN (2009-01-21)
売り上げランキング: 79

秦 基博さんの声に惚れています。
キャッチコピーは、ご存じ「鋼と硝子でできた声」。
もともとは彼の属しているOffice Augustaの楽曲に対する姿勢や雰囲気・その土壌も好きでした。
(杏子さん、山崎まさよしさん、スガシカオさんetcも属する製作プロダクション。自社レーベルあり)
でも「これ好きなんです!」と突っ走るとどこまでも止まらなくなるじぶんがコワイのと、ハマリすぎた結果、他のいいものを逃しちゃうのはもったいないと変なセーブがかかっていたここ数年なので、秦さんの声に出会ったときも強烈に惹かれつつも「もうちょっと様子をみてみよう」なんて冷静にかまえていました。
なのでデビュー曲「シンクロ」、その後の2nd「鱗」と名曲リリースが続いても、まだまだ、と気持ちをセーブ。
シンクロ 鱗(うろこ) コントラスト(初回生産限定盤)(DVD付)
ところがそれからしばらくたって、「僕らの音楽」(cx)で彼がaikoさんの「カブトムシ」をカバーしているのが流れてきた瞬間、ああやっぱりこれは本物のストライクゾーンだ!と全神経を集中させて聴いているじぶんがいました。
あわててREGZAのHDDに録画したのですが、途中まで聴き惚れて指が止まっていたので、実際の録画はあの名サビの、#甘い匂いに誘われたあたしはかぶとむし・・・からになっています。
(でもそれが余計に彼の絶妙なフラットの利かせ方や、楽曲のどの部分をとっても欲しい声を聴かせられる力量があることを際立たせてくれたので、今となってはいいCLIP)
ただそのあとオリジナル曲を歌った彼を見て、もしかしたら彼はまだ、この「いい声」を本当の意味で活かす楽曲をそう何本も作れていないんじゃないか、あまりに大人びた甘くてセクシーな伸びのある声と、彼自身の楽曲の世界観とに、まだちょっとだけギャップがあるんじゃないか…、そうだとしたらもったいないなぁ、なんてことを感じていました。
要は、もっともっと本領発揮する日がくるとおもったんです。
  #
   「プール」や「青い蝶」etc、好きな曲はいっぱいあるんですが…
   彼の声のタレント(素質・才能)が目立った結果、
   納品サイクルに囚われたシンガーにはなってほしくないなと
   変に心配してしまった気持ちのあらわれです。 
そうしたらこのたび発売した新曲、「朝が来る前に」がすごくいいです。
これは彼がアマチュア時代から大切に歌ってきた楽曲のひとつなのだそうですが、いい熟成期間を経たこの楽曲の世界観は、彼の声とよくマッチしていて違和感がないのです。
そうか、わたしが知らなかっただけで、最初からこういう世界観があったのか~!
…と、先の分析が見事に外れたことを知ったあと、今回のシングルカットに伴ってアレンジと歌詞は変えたということを知り、…あ、ならば、あの分析は当たらずとも遠からずで、彼の中で、形にすることへのこだわりのようなものが進化しているのかなぁと感じました。
うまいから次々にいろんな曲を歌えてしまうんだけれど、本来はこれくらい歌いこんだ曲と、声を活かす世界観を作り上げてこそ真髄を味わえるシンガーソングライターなんだと再認識したところもあります。
(もちろんシンガーですから、ふらっとギターもって歌う魅力は十分にアリ)
青い蝶 キミ、メグル、ボク(初回生産限定盤)(DVD付) 虹が消えた日(初回生産限定盤)(DVD付)
ちょうど先日、SAXの名手・Claude DELANGLE氏のリサイタルがあって(聴き逃して悔しい思いをしましたが。涙)、あとでCDなんかを聴いてたんですが、彼の声、ちょっとSAXっぽい気がします。うん、弦じゃなくて、管。
いつもわたしより数百倍はオーガスタ熱の高い同僚のMINAMASA(もちろんCampもLiveも制覇)がいろいろ情報を教えてくれるので、わたしは彼女と話しつつ、欲求を消化しておりますが、「も、もしかしてオーガスタ…好き?」と小出しに確認しあったあの時はほんと笑った…。別に恥ずかしいことじゃないのにね!
そんなわけでこれからもほどよい距離を保ちながら、彼の声・楽曲を見守っていきたいなぁと思っています。でも一度はLiveに行かねば!武道館即完売ですよ。涙
:::AUGUSTA CHANNEL:::
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秦基博
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#A: バラク・オバマ氏 第44代米国大統領に就任

わたしはまだ30年とちょっとしか生きていないけれど、人生において「あれは聴き逃したくなかった」と悔やんでいるLIVEがいくつかある。
そのひとつが亡き恩師の最後のリサイタルなのだけれど、今回のオバマ氏の就任スピーチも、かならずLIVEで聴かなければ意味がない、という人が何百万といたことを思うと、その影響力にはただただ脱帽するばかりだ。
リンカーンの時代にはなかったWEBや最新の録画・録音技術を通じて、今や全世界の人々が、家にいながらにして、オバマ氏の演説を聴いたり、見たり、繰り返し味わうことができる。
それは素晴らしく便利だし、それでこそ彼の構想する、新しい責任を担うべき時代に求められる「理解の速度のかたち」なのかもしれない。(なんたってやることは山積みだ)
でもやはり、本来LIVEというのは、その場にいてこそ味わえる、たった一度きりの価値あるものなのだ。
二度と同じLIVEは出来ないし、存在しない。
どんなに最新鋭の技術を駆使して音をひろっても、
その場にいて音を聴いたものとあとから聴いたものとでは、何かが違う気がするし、
繰り返しきくことで何かが麻痺していくことも否めないようにおもう。
・・・なんてことを、オバマ氏の姿を(もちろん家で)見ながら、あらためて考えてしまった。
(若干27歳だという首席スピーチライター氏のしごとにも拍手!)
そういえばさいきんLIVE行ってないなぁ~。去年のCOTTON CLUB以来か。

合衆国再生―大いなる希望を抱いて
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Dreams from My Father: A Story of Race and Inheritance
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