#B: さよならドビュッシー、さよなら熱・・・。

さよならドビュッシー
さよならドビュッシー
posted with amazlet at 10.06.20
中山 七里
宝島社
売り上げランキング: 129424
おすすめ度の平均: 3.5

4 青春小説として評価する
4 さすが、ミステリー大賞 受賞作!
5 主人公が素敵
3 第8回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作
3 台詞回しが古い

音楽を聴いて熱が下がるなら、いくらでも聴くんだけどな・・・。
発熱と、突然はじまった関節痛と寒気とで、ふらふらになりながら早退した日、近所のコンビニでポカリを2リットル分くらい買って、そのまた隣の本屋で手に取ったのが、中山七里さんの著書「さよならドビュッシー」。
医者に「とりあえず明日は出勤しないでください(この時点でインフル判定が出来ず)」と言われて、こりゃしばらく家にかんづめって意味だ!と思ったら、「じゃあ・・・あれ読もう」と咄嗟に足が本屋に向いて、そんなふらふらなのに必死で本を探してる自分が可笑しくてしょうがなかったです。
実際にはとても読書なんてできる状態じゃなかったけど、熱の上がり下がりの合間に暇を持てあましはじめた頃から読み始めました。
(第8回このミス大賞受賞作品です。)
ピアニストを目指す少女の話だということは知っていたから、それとドビュッシーとにどういうアプローチをしながらミステリーに仕立てているのかな、と読み進めていくと、序盤の伏線と、ある事件後の一人称の使い方ではやくもオチがわかってしまって、予想以上に濃かった音楽要素はさておき、ミステリーの要素はそれほど強くはないなというのが正直なところでした。
というのもこの著者はきっと、過去に自分も音楽を専門に勉強したことがあるか、もしくは非常に近い位置にそういう人がいたか、今その関係の仕事をしているか(コンクール組織とか)、・・・じゃないかなあと途中から気になってしまったのも大きい。
職業として音楽人である人のエッセイはよく読んでいるけれど、この著者の文章には、職業としてのそれよりも、おそらく自身の経験か何かで培われた知識だとか葛藤だとかがそのまま主人公の気持ちとして表れてるように見えて、なんだかわたしの中で、物語とは違うところに意識がいってしまって。
とくにピアノの運指にまつわることや、楽典的な表現、アナリーゼ、レッスン手順、コンクールの選曲、ピアノと共に生きるということ、全章にわたって音楽用語でまとめているところ、音楽科特有の人間関係(「少女に何が起こったか」ばりにベタな展開アリ)など、なんでそういう狭い世界にうずまく感情を知ってる?というか、もしかして知ってるんだな、この人は・・・ 笑、と思わずにはいられないほど、ちょいちょい自分の経験にも重なるところがあり、ミステリーなのに、どこか著者の経験の確認というか、裏付け的にも読めてしまう気がする作品でした。
(一方で、本選の曲が「月の光」だったりするところなど、ところどころでの設定の甘さも気になりました・・・。そういう意味でも、あくまでも経験はあるけれど、音楽人まではいかなかった人が書いたのかな、と。)
これで深読みしすぎだったら、その時はザンゲ。
著者さん、邪推は読み飛ばしてください。次の作品を楽しみにしています。
でも、主人公にピアノを教えるイケメンピアニストが、リストのマゼッパを完璧に仕上げてコンクールに持っていったというくだり(実際にはミスがあるのだけど)、今ちょうどCASIOのCMでマゼッパが流れていたり、わたしのテクニックでは音楽的に納得のいく表現をするまでは弾きこめなかった曲を完璧に弾いている姿を見たり聴いたり想像したりするのは、嫉妬からじゃなく純粋に、心底震え上がるくらいに気持ちいいんですよね。
フィクションでありながらも、鍵盤を目の前にしてリアルにひとつひとつの曲を追体験していけるような、そんな小説でした。
で、わたしの発熱もミステリーよろしく一日目と二日目とでは全く違う診断で謎だらけ。医者も解熱剤処方なのかどうなのかで相当迷っていたようですが、ようやく解決の方向に落ち着きました・・・。やれやれ。もうやだこんなの。元気がイチバンだ。

ドビュッシー:前奏曲集 第1巻、映像第1集、第2集
ミケランジェリ(アルトゥーロ・ベネデッティ)
ユニバーサル ミュージック クラシック (2008-01-23)
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#Es:作るごとにエピソードも増えていく、飯島奈美さんのおいしいレシピ

Pancake090419007
飯島奈美さんレシピで、ホットケーキ
::: Originally uploaded by yurhythm on flickr :::

「かもめ食堂」etcのフードスタイリスト・飯島奈美さんのレシピがほぼ日で連載(LIFE なんでもない日おめでとう!のごはん)されてからというもの、” 確信をもって、おいしいと思えるものを作る ” ということの楽しさをあらためて教えてもらった気がしています。
それはわたしにとって、家族だったり友達だったりが、おいしそうに食べている姿が浮かぶってこととイコールなのだけれど、うん、ほんとうにほんとうに、たのしい。
この連載では、ハンバーグ鶏のからあげナポリタン豚汁親子丼オムライス・・・などなど(我が家で実際に作った画像にLINK)のいわゆる定番レシピが、例えば「おとうさんのナポリタン」とか「がんばれ兄ちゃん!のハンバーグ」というように、家庭の中でのちょっとしたストーリー設定とともに紹介されていて、そこがまた、じぶんが母に作ってもらっていた記憶と重なったり、じぶんが作る立場になって初めてわかった気持ちとリンクしたりしながら、” 定番であること ” を見直すいいきっかけにもなるんです。
(特にハンバーグは、いつも「これだ!」と確信のもてるソースが作れないことが秘かな悩みだったのに、飯島さんレシピで作ってからは、毎回納得。)

この春、「LIFE」が書籍化されて我が家のキッチンスペース横の棚に並んでからは、わたしだけでなく夫も見事にハマっていって、今では「よし、LIFEを見てみよう!」(もしくは、「Cookpadを見よう」)が口癖になり、いつのまにかキッチンに楽しそうに立っている…!
もともと彼は、レシピなんて半信半疑…みたいな、ざっくりとしたいわゆる” 男の料理 ” をする人だったけれど、この本の影響で「レシピどおりに作ってみたら、本当においしい」という体験と、「よし、これが出来たから次はこれにチャレンジだ」という心理的効果がきっとあったんですよね。これは予想外にうれしい出来事でした。

ある週末、買い物に出かけた先で夫が、「そうだ、ベーキングパウダーが必要なんだ」と繰り返すので、彼にしてはずいぶんめずらしい(しかもしっかりと使う分量を覚えている)オーダーするなと思いつつも買って帰ると、そのまますたすたとキッチンへ直行するではないですか。夜はトンカツと決めていた日だったので、もうトンカツ作るのかぁと思って見ていたら、その前に作っていたのはこれ、ホットケーキでした。

www.flickr.com


じつは数日前に「LIFE」を見て「これ作りたい!」と思った彼は、ベーキングパウダーが見つからないまま作り進めてしまい、クレープみたいにぺしゃんこに焼けてしまった失敗作を見て、次こそは!とリベンジする機会を狙っていたらしく…
なのでこの日、フライパンの上で思っていたとおりの焼き色がついているホットケーキを見た時は、思わず「おおおおおおお」と、ハイタッチ!!!(そしてちゃっかりと、レシピにはないホイップクリームも用意してたりして)
初回にすんなりとベーキングパウダーが見つかっていたら、それが一体なんのための材料かわからなかっただろうから、またひとついい経験になったんではないでしょうか。
そんなわけで、こりゃぁ、作るごとにじぶんたちのエピソードまで増えていく、たのしいたのしいレシピだなぁと本当に実感しています。

結婚したての妹にも一冊贈ろうっと。

LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。
飯島 奈美 重松 清 谷川 俊太郎 よしもとばなな 糸井 重里
東京糸井重里事務所
売り上げランキング: 92
おすすめ度の平均: 4.5

4 普通のレシピなんんだけど
4 見た目よりおいしい!
4 おなじみだけど本格的
4 私も、作ってみました。
5 基本と基礎

(※ちょうどこのエントリーの前日、ほぼ日さんから「LIFE」についての新しいお知らせmailを受け取ったので、ほぼ日さんへの報告がてらエントリーしてみました。>LIFE第2弾、とても楽しみにしています!)
:::おまけ:::
cafenoble090426001
次にホットケーキを作るときは、↑CAFE NOBLEみたいにアイスをのせて、いちご&シロップたっぷりで食べてみたい…!

#B: 再生

再生
再生
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石田 衣良
角川グループパブリッシング
売り上げランキング: 2582

どうも今月はいつも以上に体のメンテが必要な月らしくて、耳鼻科、歯科、もろもろ通いまくりです。
中でも耳鼻科はいまだに実家の最寄り駅近くのところへ通っていて(花粉症も扁桃腺もこのセンセイ頼み)、でもその帰りに寄った本屋で石田衣良さんの新刊を見つけたので、ラッキーでした。
このところIWGP以外の彼の長編はスルーしがちだったけど、ちょうど教授の本も読み終えそうだったし、これは久々の短編集ということもあって手に取ることに。
ちょっとだけ読んで、おっ、タイミングいい~とおもったのが、二話目あたりの冒頭で、地方都市のFM局でディレクターをしている主人公が出てきて誕生日を迎えるエピソード。
Stevie Wonderの「Happy Birthday」が流れるんだけど、今日はちょうど友人makiの誕生日だったから、一緒に歌ってしまった。>おめでとう!
衣良さんの作品は、いつもこうして必ず音楽が流れるところがやっぱりニクイ。(というセリフはファンが100人いたら100人みな言うとおもうのだけど)
IWGPでのマコトのクラシックの選曲センスも、まんま衣良さんのセンスなのだろうなぁ。
さてさて、わたしもGW中にうまく” 再生 ” といきたいところ。

#A: 「音楽は自由にする」が断然おもしろい

音楽は自由にする
音楽は自由にする
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坂本龍一
新潮社
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坂本龍一さんの初めての本格的自伝らしい、「音楽は自由にする」(Musik macht frei)に夢中です。
(月刊誌「エンジン」で鈴木正文編集長によるインタヴューが行われ27回の連載にまとめられたものを、このたび書籍化)
もともとわたしの本好きは、エッセイによって余計に火がついたんじゃないかってくらい、そのひとがどんなことをしてきて、どんなことを考えて、いまここに辿りついて、こんなことをしている~的なことにとても興味があってぐいぐい読んでしまうタチなので、そこへ ” 音楽 ” という外せないキーワードがある場合は、本屋から家までの記憶もふっ飛ぶってもんです。はやく全部読みたくて。
しかも4年ぶりのJAPANツアー ” Ryuichi Sakamoto Playing The Piano 2009 ” のチケットを取りそこねて、あああーーー・・・とうなだれているところに、タイミングよく夫がTwitterで教授をフォローしはじめ、余計にくうううーーー・・・と思っているところに、この本(発売月は何かと立て込んでいたので読めず)。
「そもそも、ぼくは子どものころから、何かになるとか、何かになろうとするとか、そういうことをとても不思議に感じていました」という、どこだったかなYAMAHAだったかな、とにかくどこかでも語っていた彼の語り口にとても強くうなづく自分がいて(わたしもそうだった!)、数年前に彼がまとめた「非戦」のことは、今ではタイトルのことしか思い出せないんだけど、この本はもっと近いところに影響がありそうだなあと思いながら、今も読み途中です。
作曲家つながりでいうと、同じようにかぶりついて読んだ久石譲さんの「感動をつくれますか?」もおもしろかった。
じぶんを同じ目線ではとても語れないけれど、音楽とか、音とか、そういう類のものに極端なほどに触れてきた者・触れている者にとって、あたりまえなんだけど音だったり言葉だったりを「選びとっている」感じがあるってことは、すごく思う。すごく。だから糸井重里さん(” 矢野顕子について坂本龍一くんと話そう ” )しかり、今回の鈴木正文さんしかり、力量のあるインタヴュアー(本人も相当おもしろい)でなければ、こういう表現は導きだせないのだろうなあとも、思う。
あとITに敏感なところも好きです、教授。

非戦
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坂本龍一 sustainability for peace
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感動をつくれますか? (角川oneテーマ21)
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#B:「モリー先生との火曜日」を手にした金曜日

Petal of rose090418
花びらを浮かべて、読書
::: Originally uploaded by yurhythm on flickr :::

ファ~ソラシ♪ ど~してだ~ 愛なんかの言いなりになって~♪
 (秦基博 / 「ファソラシドレミ」より)

このところ一週間が過ぎるのがとてもはやく、仕事で愛用しているQUOVADISの見開き一週間のページも文字通り「ばっさばさ」とめくられていく…そして忙しくなればなるほど、ふしぎとアタマに音楽が流れはじめて、禁断症状みたいにiPhoneに手をのばしたくなったりする(ipod機能の方)…。
でも流し始めたらぜったいに一緒に歌ってしまうので(ジャンル問わず)、ひとり脳内itunesな状態で曲を流しながら目の前の仕事を片付けていく。

わたしは仕事中に突然「あれをやっておいたほうがいいな」「やらなければ」的に思いついたことは、すぐQUOVADISに書くか、ふせんに書いてこの手帳に貼り、ふせんに書いた場合は、そのタスクが終了したら記録を手帳に残したうえでふせんを剥がす…というスタイルが定番になりつつあるのだけど、あまり余裕のないこの時期は、そのふせんが5・6枚くらい残ったまま次の週に突入なんてことはザラ。(その場合は、突入した週の見開きページにふせんを貼りなおす。次年度への伏線としてあえて残しておきたいものはそのまま貼っておく)

あたりまえながら年間スケジュールや月間スケジュールといった、あるサイクルに沿って決められているタスクは最初から記入してあるし、すでに体がそれぞれの締切日を覚えているので、そういったものはふせんに書かれることはない。けれど実際にはふせんの発生率は非常に高く、かつそれぞれが結構重要なタスクだったりするので、これが増えれば増えるほど解決しなければならない問題が多くあるということにもなる。

毎日かならず出勤するとこの手帳を見てタスクを再確認し、仕事を終える時も最後にかならずこの手帳を開く…そうこう繰り返しているうちに、この職場にきてから手にしたQUOVADISは7冊目になった。
(えーっと転職組ですんで、新卒の歳から数えたそこのアナタ・・・残念ながらとうにその歳は超えています)

同じようなことがgoogleカレンダーにも入力されているけれど、経験上「手で書く」という作業をすっとばすとあまり記憶に残らないのと、手で書いたほうが図式化しやすかったり何かと便利なので、QUOVADISの方が断然、実が詰まっているとおもう。あとから見るとわかるのだけど、その時その時で文字に余裕がある場合とそうでない時とバラバラなのも面白い。

…と、QUOVADISのことが書きたかったわけじゃないのだ。ただただ、いつのまにか「仕事をする」ってことの意味が、10年前のそれとは大きく違っているような感覚と、いや、じつはあまり変わっていないのかもしれないなって感覚と、うまく言えないけど、このバタバタした時期だからこそいつも思う、「あること」が頭をもたげているんだなーってことを考えていたら、けっきょくどうやって仕事を整頓しているのかってことにつながっちゃった。

ところで金曜の夜、かなり前に妹からオススメされていた本を偶然見つけたので、きょうはゆっくり読書としけこみました。音楽も本もそうだけど、いまやっていることとぜーーんぜんちがう世界にぽんっと入りこんだり、その実どこかでつながっていてヒントを得たりできる快感は、こういう煮詰まってるときほど、効果絶大なのだ。

:::Relating entry:::
#C: プランニングの季節がやってきた

普及版 モリー先生との火曜日
ミッチ・アルボム
NHK出版
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#cis: ワーリング社のバーブレンダーに決めました

Waring Professional Bar BlenderWaring Bar Blender chrome
Waring社のバーブレンダー
::: This photo belongs to Waring Product:::

(こんな経緯があって、ワーリング社のバーブレンダーを買うに至りました。)

ずいぶん前にエントリーした『温め美人プログラム』を読んで以来、医師である石原結實先生の著書にはかなりの確率で目をとおしています。

もともと胃腸が弱く、ほぼ日をきっかけにハラマキ愛好家をカミングアウトしたわたしは、体にとって温めるということがどれほど大事で、世間で言われている「朝食はかならず食べるべき」とか「水をたくさん飲むべき」というのはじつは体を冷やすことにつながり、間違った認識でもあることを、この著書を読んではじめて知りました。
そして先生の他の著書にも必ずといっていいほど登場する、誰にでも実行できる「温め作戦」というのに惹かれて、当時から時間のある時に実行しているんですが、その代表メニューとも言えるのが、生姜紅茶ニンジン・リンゴジュースの2つ。

生姜紅茶は、字のごとく紅茶にすりおろした生姜(小さじ1、2杯)と、黒砂糖またはハチミツを加えたもの。いつも、時間のあるときにすりおろした生姜を小分けにして冷凍しておいて、紅茶をいれるときにポンと加えて飲んでます。(生姜は、150種ほどある医療用漢方のじつに75%に含まれているらしく、「体を温め、すべての臓器の働きを活性化させる。体内の余分な体液をとり除き、駆風を促し、消化を助ける」のだそう。なるほど生姜紅茶を飲んだあとは、いつもすこーし発汗作用がある気がします。)

そしてニンジン・リンゴジュースはというと、ニンジン2本とリンゴ1個をすりおろした単純なものだけれど、こちらも効果抜群。スイスにある、難病・奇病患者を自然療法で治すことで有名なベンナー病院というところでのメイン・セラピーは、このジュースを毎朝必ず患者に飲ませることなのだそう。

ただでさえせわしない毎日、母からは「毎日必ず10品目(20品目だっけ?)を取ることを目標にするといいよ」なんてアドバイスを受けているけれど、それを必ず実行したり義務におもうのは、ちと重荷。ならば石原先生のこの2本柱くらいはストレスフリーでこなしたいなぁとおもっています。

そこで今回、このニンジン・リンゴジュースを今よりももっと快適につくるべく、いいジューサーはないかなぁ…と探し回った結果、機能もデザインもシンプルで、強烈にほしい!と思ったのが、米・Waring社のプロフェッショナル・バーブレンダーでした。
じつはいままではリンゴを手ですりおろしたり、にんじんをプロセッサで細かくしたりしてちょっと手間だったので、そろそろもっと快適につくれるものを…と思っていたのと、彼の実家でもおかあさんがジューサーを活用していたことを思い出したりして、よし、やっぱり毎日フルに使えるいい機械を1台買おう!と夫婦で意見が一致したのでした。
このまえのRoombaが「あったらいいな」家電だったのに対して、こちらはもう今すぐにでも使いたい、マストビーな家電。ふたりとも、「健康」というキーワードには敏感に反応してしまうお年頃です。

この連休中、いろんなひとにオススメを聞いたり、国内・国外問わずさくさくWEB検索しながら機能やデザインをチェックし、それでもなかなかいいものが見つからない…と思ったときにふと、うちの本棚にあった石黒智子さんの本をぱらぱらめくってみたら、このブレンダーの情報がありました(灯台もと暗しとはこのことね)。

「ブレンダー自体はどれも機能は同じなのでデザイン優先です」というようなことを石黒さんは書いてらして、わたしもとにかくシンプルで頑丈なもの、そしてうちのキッチンにあうものが欲しいと思っていたので、いい後押しをしてもらった感じ。偶然見つけたとはいえ、こんなふうに以前買った本がじぶんの辞書のような役割をするとき、とても頼もしいものですよね。

気になる機能はいたってシンプル。ハイとロウの2段切替スイッチで、アイスクラッシュも可能とのこと。ひとめぼれしたのは白いほうのブレンダーですが、クロムもいいなぁ…と迷い中。
ガラスの容器は重いんじゃないか…とか、割れたらどうする…とかいろいろ思案する点もありますが、老舗だけにパーツもそろっているし、そもそもガラスのほうが耐久性に優れているらしいので、これはもうゴーサインです!

:::Relating entry:::
#cis: ワーリング社のバーブレンダーが届きました。が、

温め美人プログラム―「冷え」を取るだけで、女の悩みはすべて解決する
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5 なにより、押し付けがましくない
5 かわいい~♪
5 効果絶大!
5 分かりやすくて可愛い本
5 これだと直感

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#B: ガリレオシリーズに俄然興味が・・・

『聖女の救済』の感想は・・・?
ガリレオ新作の感想SMS(iPhone)
::: Originally uploaded by yurhythm on Flickr :::
週末に買った東野圭吾さんのガリレオシリーズの新作を、今日オットが読み終えた。
たぶん、おひる休みに最後のクライマックスを迎えた模様なんだけど、そのときの感想SMS(iPhone)のやりとりが、これ。
ごめん、正直にいうと、わたしは東野さんの作品自体には特に思い入れはなかったんだけど、最近やっと筆に油がのってきた感があるのと、CXの福山雅治&北村一輝効果と、普段あかるい彼がアンニュイなこといってるこのSMSのせいで、俄然読む気になってしまった!
オットよ、はやくパスしてください。

聖女の救済
聖女の救済
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東野 圭吾
文藝春秋
売り上げランキング: 5
おすすめ度の平均: 4.5

4 実に面白い、よくできた作品
3 相変わらず一気読みさせられますが・・・
3 全体的に薄いかなー
3 ガリレオでなければ納得するけど
5 哀しい「聖女」VS湯川?

#B: 『ふたりのすづくり』~読んで覚えるインテリア

川上ユキさんのかわいいイラストを中心に描かれた本書は、新居に引っ越そうとしていた去年の今頃、偶然地元の本屋で見つけました。
インテリア本や雑貨本は数あれど、こういうアプローチでインテリアづくりの全容と手順を紹介している本って、今まで出会ったことがなかったなぁと即買いしたのを覚えています。

ふたりのすづくり―読んで覚えるインテリア
川上 ユキ
幻冬舎
売り上げランキング: 103397


大人であるふたりの新生活は、仕事があったり、予定があったり。
なかなか思い通りの時間を時間をかけることができません。まして結婚となれば、毎週末、決め事、決め事、のオンパレードです。
そんな忙しいなかスタートさせるふたり暮らしだからこそ、賢く要領よく、でも温かく、を目指したいものです。~本文より抜粋~

押しつけがましいHOW TO本とは違って、著者自身が結婚するときの「本人目線」を踏まえての本なので、物件探し・レイアウト・収納・家具探し・コーディネートの5ステップに先輩の話を聞くように共感できるし、全159ページを、ピンとくるヒントを探すために読むガイドブックみたいに楽しむことができます。
わたしがこの本を手に取った時は、

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